芥川賞作家・宇能鴻一郎が放つ、めくるめく官能シリーズ
「ためいき」「わななき」「すすりなき」配信開始！
芥川賞作家にして、女性が読んで楽しめる官能小説の先駆け。現在も文芸誌等で「官能」特集が組まれると必ず名前が挙がる小説家・宇能鴻一郎 の、絶版となっていた伝説のシリーズ作品が新潮社の協力を経て、電子書籍として復活しました。１９７３年より約４年にわたって雑誌『週刊 新潮』で連載された作品「ためいき」「わななき」「すすりなき」は、独特の「女性一人称」文体で語られる“あたし”の奔放な官能体験を淫 らに、ときにコミカルに描くストーリーです。オフィスでの秘密の情事、車内痴漢、旅行先でのエッチな誘惑などなど、現在の読者が読んでも 納得する、男も女も感じる小説！ ２月２日より弊社サイト「Timebook Town」 「よみーな」ほか、各電子書籍サイトにて、順次配信が開始されます。読み出したら止まらない、官能の渦へ巻き込まれてみませんか？（※ 「ためいき」「わななき」「すすりなき」の各作品は毎週１話ずつ配信されます。初回の「ためいき」は３話同時配信です。また、配信予定は 予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。）
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■ 著者紹介
宇能鴻一郎
１９３４年、北海道出身。
１９６２年に『鯨神』で第４６回芥川賞を受賞。同作は後に映画化された。
自分との出自と多くの共通点を持ち、小説家として強く意識していた三島由紀夫の死後、作風を一転して週刊誌や新聞等で多くの連載を持ち、女性の一人称で語られる独特の文体で人気を博した。
膨大な作品数を世に送り出してきたが、２００６年の日刊ゲンダイの連載終了以降は、新作を発表していない。
▽その他の宇能鴻一郎（発行／パブリッシングリンク）作品
「女貝万華鏡シリーズ」ケータイ版
■ イラストレーター紹介
宮川雄一
（URL：http://www.h4.dion.ne.jp/~mykw/）
フ リーイラストレーター。女性など人物イラストを中心に、アパレル系や印刷媒体などで活躍中。
今も色褪せない、官能小説の名著
@PsycheLoss
